屋根塗装必要時期@神奈川伊勢原リフォーム

2019/06/28 ブログ
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屋根塗装必要時期@神奈川伊勢原リフォーム

 

屋根塗装の必要性について

屋根のメンテナンスをするために、屋根塗装を考えている場合、費用相場を知らないと悪徳業者に騙されてしまう可能性があります。

屋根塗装といっても、屋根材や塗料の種類がたくさんあり、塗装する範囲で使用する塗料量なども決まっていますが、これらの情報を使っていないと費用相場を割り出すことはできません。

●主な塗装が必要な屋根の状態

* 築10年以上経過している
* 外壁にもヒビ割れなどの不具合が出てきている
* 屋根全体が汚れている(コケなども)

築10年以上経過している場合、なぜ屋根塗装が必要?

よく使われている屋根材は、スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)
これらの屋根材の寿命が15~25年前後となります。

屋根材に塗られている一般的な塗料は、約10年前後しか効果を保てません。

メンテナンスは定期的に行わなければいけないですが、少しでも費用をかけない為には、屋根材の寿命が尽きるまでしっかり使えるようにすることが重要です。

屋根材の寿命を保持する為に、塗料といった保護膜を屋根材にまとわせる。
これが、築10前後になったら屋根塗装が必要だと言われる理由です。

●外壁に不具合が出ている場合、なぜ屋根塗装が必要?

外壁にヒビ割れやチョーキングと呼ばれる塗料が粉状になる現象が起きている場合、外壁塗装が必要となりますが、その際一緒に屋根塗装を行うことを推奨しています。
塗装工事というのは、お家の周りに鉄パイプを使った仮設の足場を組み立てて、塗装をするために安定した足場を作ることがほとんどです。
約30坪前後のお家の足場であれば10~20万円前後はするのですが、例えば外壁と屋根の塗装工事を別々に行ってしまった場合、外壁塗装と屋根塗装でそれぞれ足場を組み立て・解体する費用が約2回分かかります。
しかし、外壁と屋根の塗装工事を同時に行うのであれば、足場の組み立て・解体費用を1度にまとめることができるので、費用を安くすることができます。
塗られた塗料には寿命があるため、将来的に2~3回の塗装工事をする必要があり、外壁と屋根をまとめて塗装工事をすることができ、将来的に発生する塗装回数を減らすことで、コストを抑えることができます。
そのため、外壁に不具合が出ていたら、屋根塗装も一緒に考えて頂くと事を推奨しています。